本番の重要性を知る [おすすめ]
ジョイナスブログに「リハの重要性を知る」ってのがあった。
それも、そうなんだが本番もかなり重要だ。
リハってのは、練習では、どうしても「小姑根性」が出てしまう。
小さなことをグチグチやってしまう。
たまに本番のように吹っ切れるが、ふと我に返り、お客もいない時にこんな素晴らしいパフォーマンスは...もったいない!とアクセルを緩めてしまう。
よく練習は試合のように、試合は練習のように、なんて聞くが俺に言わせりゃそんなのナンセンスだ。
練習では練習の時にやるべき事があるんだ。
なにを書いてるんだろう?
つまり本番を経験することで練習の何倍ものものを得るって言いたいんだと思う。
じゃーいつも本番にすればいいって?
それも駅前で試したことがあるんだけど、今ひとつだった。
たまにリハしないと何の決まりごともない「自由」だけのモノになっちゃうんだ。
自由だけだと自由を表現できないんだ。
アウトバーンでスピード違反できないのと一緒か?
ってことは共産主義国がなくなったら自由主義国の自由はなくなるのか?
もっと細分化された主義に名前が変るのか?
おっと、ソレータ。
やっぱ俺たちは自分という小さな枠を飛び出そうとして他者を求めてるのかもしれない。
おっとモドレーナイ!
ま、結局「両方必要」っていういつもの結論になっちゃうわけだ。
男も女も、陰陽も、ね。
<写真は練習なのか本番なのかは判らないが左アッパーを執拗に繰り出すウチによく来る野良猫「まんじゅう」>
う~ん、底なしの魅力を感じるぜ、この思案とショートアッパーには。
by ジョイナス修 (2007-04-14 11:45)