ブタに真珠 [ことわざ]
「馬の耳に念仏」
「ブタに真珠」
「猫に小判」
この諺の言わんとすることは
「~しても無駄」という意味だと思われている。
が、
こうして縦に並べて見ると
「念仏」「真珠」「小判」とは所詮人間の作ったものである。と言ってるようにも見える。
人は挽肉にブタや馬?を混ぜる事は出来るが、動物そのものを創ることは決して出来ない。
言葉を生み、石を磨き、通貨システムを作る事は出来ても「命」そのものは、自然はお前たちの領域ではないぞ!思い上がるな!とも読める。
念仏などに囚われない馬、真珠なんかどうとも思わないブタ、小判とただジャレる猫、の方がどれだけ汚れていないか!?
という意味かもしれないぞ。
俺は小判がいいなー。
「メタボマンにビリーのDVD」ってのもあるぞ。
<写真は思いっきりベタなウチによく来る野良猫「まんじゅう」>
猫に小判=非常にかわいい様である!
…ということにしちゃってもいいですか?
by ひょう (2007-07-17 10:51)