電池切れ恐怖症 [小さい]
そう、実は俺はこれなんだ、「電池切れ恐怖症」。
学生時代は試験の最中とか入試の時とかに腕時計の電池が切れたら?って、凄く怖かった。
試験だけじゃなくて待ち合わせとかの時にも時計が止まってるんじゃないか?という恐怖はいつも付きまとってた。
それが治まったのは、都内に住むようになったからだった。(だって何処にでも時計がある。)
それと、自動巻きのを祖父さんに貰ってからは安心して生きていけるようになった。
あ、最近は携帯にも時計が付いてるからダブルチェック!ま、気にならなくなった。
が、最近はギターのことでその恐怖を味わってる。
弦楽器にはチューニングという作業がある。
絶対音階などという便利なものは持ち合わせていないんで「チューナー」という器械で合わせるんだ。
コレが大抵9V電池(四角いヤツ)なんだ。
これがライブの最中に切れたらどうしよう?って不安で一杯なんだ。
ま、俺はベースなんでもっぱら代表のギターの心配をしてるんだが...
それで、更に、今、代表が弾いてるギターは内部にも9V電池が入っててそれの残量も毎回気になってる。(切れたら音が出なくなる。)
時計でもチューナーでも何でも一番肝心な時に電池が切れるような気が...
まんじゅう>ああ小さいやつだな~、大王!
毎回新品のを入れればいいんだろ~!
大王>そんなの「もったいない」じゃないか!<もったいないBlues>
で、9Vの充電式のを買ってきて毎回フル充電して行ってるんだ。
まんじゅう>なら心配ないじゃないか!ド~ンと大きく構えろって!
大王>それがな、新品だろうがフル充電だろうが、そのチューナーにジャックを挿しっぱなしだとドンドン電気喰って数時間後に無くなるんだ。
リハとかやった後に抜くのを忘れてしまうと...
そんなことばっか考えてるんだ。
誰か、残量が見える電池を発明してくれないかな~、だんだん色が変わっていくとか。
まんじゅう>でさ、実際に大事なときに「電池切れ」になっちゃった事あんの?
大王>ない!!!早め早めの充電をしてるから!
まんじゅう>じゃ~いいじゃん!!
大王>そういう問題じゃないんだって!恐怖症ってのは!
高いとこから落ちたから高所恐怖症になるワケじゃないだろ~!
その「恐怖症」がイヤだってことなの。
まんじゅう>ふ~~~ん、なんか小さなことに感じるんだけどな~。
あ、その充電池って全部使い切らないで次の充電すると上手く充電出来なくなっていくって知ってた?
大王>あああああ~、知ってるがな~あああああ、今度ワザと放電しなきゃ~!
ぽ~~~~~~~ん!!!!