That Was It! [いたしかたない]
「This Is It 」を見た。
映画館を後ろ向きにムーンウォークで出たいような気分になった。
「フッ~!」って叫んで股間に手を当てたくなった。
そして同時にこの映像を見れることへの罪悪感も。
まんじゅう>アホ!代表みたいに素直に喜べばいいんだ!
「コンサートならこんなに安く見られないもんね~」って。
その方が天のマイコーも喜ぶぜ~!フッ~~♪
大王>うん、でも俺はなんでこの時期に日本の映画館でこの映像を見られるかを考えちゃうんだ。
まんじゅう>だからお前はいつまでたってもペットロスとか言ってるんだ。
過去に惑わされて今現在のありがたいものを見逃すぞ。
「まつり」のことだってそうだ。
大王>お前の言ってることは理屈だって!
「契約切れ」とか言って結果を示した監督をクビにしても平気な奴等の理論だって。
そりゃ、そうだよ、でもそれを言ったら選手とだって毎年契約してるんでしょ、結果出した選手もクビにしてみろって!
まんじゅう>う~ん、その話とこの話は違うの!
大王>そっか、そうかもね。
急に大画面で見たくなっちゃったんだ。
まんじゅう>でも、ああいうバンドは嫌いでしょ。
大王>うん、もっと生々しいサウンドの方が好みだけど、ダンスやセットが見たかったんだ。
まんじゅう>で?どうだった?
大王>ああ、俺は裏方の気持ちはよく分るから、彼らには良かったと思うし、マイコーもサイコーだった。
まんじゅう>せっかくマイコーのステージでダンスしたり演奏したり出来たはずなのにね。
ロンドンで50回の予定だったんだよね。
大王>うん、でも、リハだけでも一緒に出来て良かったと思うし、これで彼らのパフォーマンスは世界中に届いた訳だし。
まんじゅう>少しは報われた?
大王>うん、少しはね。
俺は見たよ、君らは凄かったよ~♪
that was it!
Woooooooooo!!!
ぽ~~~~~~ん!!!!