クリスマスの有効利用法 [俺のサンタ]
バブル期な頃、クリスマスが嫌いになった。
とくに「恋人はサンタクロース」ってのが、なんだかな~って感じで。
一連のスキー屋さんの宣伝とかの曲も。
ようするに、この国の「恋人たちの祝日」みたいな感じが凄く商売ッ気がギラギラ下品でハッキリ言って引いてた。
ま、大元がそういう商売ッ気で発展した祭りだからしょうがないかもしれないが、まだファミリーの為ならマシだけどな~。
そういう訳で、なんだかイヤな感じが半分あったんだけれど、今年はちょっと感じ方が違うんだ、俺。
まんじゅう>景気後退で落ち着いてきたから?
大王>そういうのもあるけど、ある利点を発見したんだ。
他人は笑うかもしれないが、俺、今、喪中なんだ。
うん、「まんじゅう」の。
ってことは、正月はヒッソリする訳だ。
で、別に俺じゃなくても、猫じゃなくて、家族を亡くして喪中な人って沢山いると思う。
そこで、便利なのが「クリスマス」!!って気付いたんだ。
まんじゅう>なるほど!!
今までは「あんなに正月の近くでやられると古き良き正月が台無しだ!」とか言ってたよな。
大王>うん、でもな、よくワカラン異国の神様の息子かなんかの伝説の誕生日だろうとなんだろうと、ちょっと年末に気分を盛り上げるのにはいいかな~って。
それと、去年、あのクリスマスツリーってのはどうやら北欧の宗教儀式から来た物でそれが混ざったというかなんというか、つまりクリスマスってのはそんなに由緒正しくない“ごちゃ混ぜな”年越し祭りだってのを知ったせいもあるんだ。
まんじゅう>「喪中でもサンタは側にやってくる」!!
大王>「喪中でも一緒に祝おうクリスマス」
まんじゅう>うん、準正月というか、代打みたいな感じで使えるかもね。
大王>恋人達じゃなくて家族で利用して欲しいけどね。
まんじゅう>ちょうどこの国は23日が旗日だからその日にやるといいんじゃない?
大王>うん、この国ではイブがクリスマスだからね。
祝い事は前倒しOKってことでそうしよう!<大願成就(ご利益Guaranteed)>
まんじゅう>では、クリスマスの有効活用術でした。
ぽ~~~~~~~~ん!!!!
はぁ~そういえばそうですね。
基本単独行動の私、クリスマスは恋人と過ごすといわれてもピンと来ない、昔から。
暗い時期にホンワリ暖かい灯は嬉しくて、便乗組としてクリスマスは歓迎です。
サンタクロースの存在は子供たちの想像力をふくらませます。
まんじゅうも降りて来て皆と一緒にクリスマス。
by ekko (2009-12-23 08:22)
大王)私も「変人のサンタクロース」みたいに思われてたかもしれませんが、実際当時の雑誌にあったような商業的な定食コースのクリスマスをやってた人って何%だったんでしょうか?
そうですね、ハロウィーン同様に子供に返すべきかも。
サンタまんじゅう!!白いから赤い帽子が似合います。「白猫はサンタクロース♪~」
by kaw (2009-12-23 10:28)