ネットショッピングで判る人件費 [ちょっとしたこと]
最近よくネットで物を買う。
音楽関係の消耗品の弦やピック、中古のアウトドア用ギター、それにプリンターのインク、掃除機とかも買ったっけ。
初めの頃はちょっと不思議だったのが「どうして安いのか?」だ。
インクなんか大型電気店の方が安いと思ってた。
掃除機だってそうだ。
弦なんかも楽器屋の方が安い筈だと。
でもよく調べるとネットの方が安い場合の方が多いね。
でも送料が掛かるし、振込み料や代引き手数料を計算しないと高くつく事もあるから注意だ。
一度親父のデジカメを買ったとき2週間後にちょっとした故障が出たんだ。あの時は面倒だった。修理に出すことを考えたらネットショップはダメだと痛感した。
だから、修理の関係ないものはオススメだ。
もとい!
なぜ安いか?だ。
結局「手間賃」つまり人件費だね。
お金の計算、商品説明等々。
それと、店舗の維持費も掛からない。
発送手続きが掛かるだろうって?
全部フォーマットに入力してあるから人は関与していない。データを右から左に受け渡すだけでいいんだ。
しかもその「入力」はお客さんがやってくれる。
そういう訳で昨日はプリンタのインク詰め替えセットをその辺で6千円で売ってるものを4千円で買った。
でもね、リスクもあるんだ。
買ったって言ったってまだ手元にないんだから、今日その店が倒産するとか夜逃げ、火事にあったらきっと来ないね。
だからある程度の金額まででどんなものか判ってるものを買うにはいいね。
あと、やっぱり離島とか山奥の町が遠い人たちにとってはとっても良いサービスだね。
ま、結局一番儲かるのは宅配の人たちだ。
その運送業の人件費は決して消えることはないね。
でもなんか不思議だよね。
自分でお店に行って買うより、家で待ってた方が安いなんてね。
その点、八百屋はいいねー、威勢が良くて。
えっ、野菜の宅配もあるの??
クール宅急便!
ホットもあるんか?
やっぱ、お店で商品を見て、触って、選ぶってのは贅沢なことになっていくのか~?
理屈は何となく解るけど...
変なの~。
<写真はどうやらアクセス数には関係無さそうな野良猫「まんじゅう」>
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