人と猫と公園 [いたしかたない]
そんなワケで朝、代表が公園の捨て猫を探しに。
結果、見つからないのでボランティアさんを呼ぶのは止めにした。
夕方、買い物ついでにもう一度散策。
いない。
もう、どっか遠くに行ったのだろうと諦めた。
その後、いつもの猫畑にてボランティアさんに会ったので一応相談してみた。
彼女曰く「そういうのを見たら車のナンバーをメモしておいてください」とのこと。
そしてやはり「捕獲器じゃないと捕まらない」そうだ。
で、次見かけたら連絡して欲しいと。
帰り道、また公園を覗いたら...
居た!2匹とも!!
俺の晩のオカズ「鳥のから揚げ」で注意を引きながらボランティアさんに連絡。
30分後捕獲器と共にボランティアさん到着。
またまた俺の唐揚げで トラップを。
それまでなんとなく俺たちの周りに寄って来てスリスリして来てたがやはり捕まえるには道具が必要だった。
10分後ぐらいに三毛捕獲!!
が、その後もう一匹は(多分オス)は逃げ去ってしまった。
俺たちが見張りを引き受けてボランティアさん他の現場へ。
そして見守る事1時間、バイクに乗った男性が捕獲器のそばへ。
俺は近づいて事情を説明すると...
毎日ここで猫にエサをやってるとのこと???
えっ???
昨日のバンは奥さんだと...
去年の11月からエサをやってる???
道を挟んだ辺りからやってくる???
昨日は奥さんがエサをやろうとしたら三毛は車の中まで入ってきたって???
あああ!!よかった!!捨ててたんじゃなかったんだ!!!
若い男と代表は言ってたが、それは奥さんだったのか!!
今度は俺が事情を説明して三毛ちゃん捕獲の件を伝える。
「ボランティアさんに言えば貰えると思います」とも言っておいた。
なぜなら、俺たちにでさえ「どうしますか?」って訊いてくれたから。
でも、彼は奥さんにTELして確認し「貰わない」ってことにした。
ただ、きっと最近子猫を産んでるだろうからそれが気がかりだとか。
その後ボランティアさんとも協議して、もし授乳してるなら避妊してすぐに公園に戻すとのこと。
そして、そのエサやりさんたちもそのままエサをやり続けるとのことで話がまとまった。
簡単に言うと「捨て猫現場に遭遇!!」ってのが勘違いだったんだ。
でも言い訳をいうと誰だってそう思うような怪しい感じだったんだ。
ま、結局、これ以上増えない措置してもらえるんだから結果オーライかな。
その三毛ちょうだい!って言えば貰えたろうけど、なんかそのエサやりしてる夫婦に悪い気もするし。
ま~、よかったのかな。
で、話をしてると、どうも、ウチの「まんじゅう」もそのボランティアさんで処置されたような。
この付近でVカットしてるのはその人だけだそうで。
「まんじゅう」の縁だったのかな。
でもちょっとだけ、ワクワクしてたのも事実で。
しょうがないな~~!って言いながら昨日は猫を飼いそうになったわけで...
ふぅ~~~~~~、でもいいんだ、きっとこれで。
捨ててる人じゃなかったってだけでも良かったし。
その後、その三毛がリリースされてどこぞの家に住み着いて俺たちと「まんじゅう」のようになるかもしれないし。
うん。
でも、おれ、お騒がせ猫博士太郎だったかも。
ぽ~~~~~~~~ん
Mottainai Blues (Part1)
ぜ~んぜんお騒がせじゃありませんよ。
良かった、捨て猫じゃなくて。
まんじゅうがお世話になったかもしれないボランティアさんはず~っと前から活動されてるんですね。
そのご夫婦がエサやり始めたのは母猫なのでしょうか。
三毛が母?別にいるとしたら又仔猫…?
猫好きには気がかりなシーズンが続きます。
ま、一件落着。お疲れさまでした。
(Vカットを、季節柄UVカットと見間違えました)
by ekko (2009-05-31 09:06)
大王)レポートが興奮冷めやらずでスミマセン。
そう、三毛が母だそうです。子供は何処かに隠してるそうです。
でもホント、そういうボランティアさんが避妊してくれていたお陰で「まんじゅう」と出会えたと思うと感謝感謝です。ただのノラならとっくにレンボーブリッジでETC無料でしたでしょうし。
ああ~、私たちの胸騒ぎというか期待感だけで終わりました。猫砂一袋と共に。
by kaw (2009-05-31 09:22)
大王)UVカットの猫~!!いいですね~、やはりスフィンクスでしょうか。
by kaw (2009-05-31 09:23)