結石じゃなかった話 [勘違い平行棒ブログ編]
前回の続き。
そういう訳で、俺は泌尿器科の門を叩く訳だが、そう、肝心の漢字が出てこなかった。
もちろん携帯電話のメール画面にその漢字を出したが、どうも細かい部分が読み取れない。
漢字が間違ってると余計に恥ずかしいので「尿の出が悪く、右脇腹や太股に掛けて痛む、結石だと思う」と医者でもないのに断言した問診票を出した。
まんじゅう>確かに「睾丸」とか「陰嚢」って携帯の画面じゃ見難いな。
大王>だろ。
おっと、その後、泌尿器科の部屋に呼ばれ、ま~ね~、なんというか、予想通り、パンツ脱いで、触診?っていうの?
あっ、その先生も別に「睾丸とか陰嚢」なんて用語を使わなかったんだ!
「右〇マ異常なし!」とか言ってた...
そして、その先生に、禿げてて恰幅のいいオッサンというか宇宙戦艦ヤマトの軍医を大きくした感じの人が、「ちょっと気持ち悪いよ~」って言いながら、ま~要するに肛門から指を突っ込んで前立腺をモミモミされたんだ。
そして、それの後に尿検査と血液検査受けて「前立腺炎」と認定された。
殆んどその触診で「あっ、ちょっとざらついてる」ってことと、俺の痛む場所で分かったんだけどその他レントゲンや、あっ、俺が下手に「結石」って断言したもんでその手の検査を入念にされた。
あっ、そして後のエコー検査する人は若い女性で...
なんかいくら見ても怪しいもの(石)が無いんで「なんで来たんですか?」とか言われちゃうし...
そして貰う薬が淋病とかそういうのと同じなんで薬局の人にも「お前は性病か?」的な目で見られてるような被害妄想も持っちゃったし...
そういえば、診察でもやたら性病を疑われたっけ。
あっ、そうか、そしてこの日、俺がオッサンに何か大事なものを奪われてトボトボ帰ってすぐに「夜明け間近のカンツォーネ」のバイオリンパートを録音したんだ。
そしてその日に弾きに来て貰ったMさん(女性、ま、若いといえば若い)に机のメモを見付かったんだ。
「睾丸」「陰嚢」~~~~を練習した例のヤツを...
「なんすか?これ~~~~~!!!??」
ってことで、全部事情を話して、大笑いされてたからやったんだ。
ってことで、この漢字には深い深い思い出がある。<完>
まんじゅう>さすがは「夜明け間近のカンツォーネ」だな、涙なくしては聴けないな。
大王>だろ!
で、そんなこんながあったから「That's 坂道」をその後に録ったのかも。
ハイどうぞ~
まんじゅう>「平気~~~~♪」って言いたかったんだな。
大王>ま~、そのことだけにじゃないけど、やっぱアレはショックだったな。
まんじゅう>禿げて太っちょの先生だもんな。
大王>若くてキレイな先生でも困るけどな。
まんじゅう>で?薬飲んで完治?
大王>いや、確かに抗生物質飲んで痛みとか無くなったけど完治はしないんだって。
またストレスとかで再発するんだって。
で、たまにヤバくなったら、ソーパルメット=ノコギリヤシのサプリを飲むと良くなるんだ。
まんじゅう>なかなか坂道だな。
大王>でもね、このノコギリヤシってね、ハゲに効くんだって!!!!
まんじゅう>おおお!一石二鳥か!!!
大王>あっ、だから石は無かったんだって!!
ぽ~~~~~~~~ん!!!!
ヴァイオリニストのMさんですか?
お仲間でよかったですね。
初めて来られたかたがそのメモ見たら
すっとんで帰るかも。
どうぞお大事に。
by ekko (2010-11-14 14:17)
大王)凄く恥ずかしかったです。
ま~見付かっちゃったんでしょうがないって感じで。
しかし、難しい漢字です。
ストレスに注意と言われても???
ソーパルメットが効いてよかったです。
by kaw (2010-11-14 19:38)