人はなぜ月に行かなくなったのか? [ちょっとしたこと]
たまーにちょっと気になって考える。
じゃー、なぜ行ったのか?
2.競争心
3.自己鍛錬
う~ん、全部同じか?
要するに好奇心だな、2.は負けたくない一心だからちょっと違うか。
そこに月があったからか?
でも、俺が書きたいポイントは「今は行かなくなった」ってことなんだ。
アームストロング船長以外は憶えていないって人たちも多いと思う。
エベレストでも南極でも最初のだけは特別だよね。
中国が2年後に月に人を立たせても「40年遅れ」というか「40年ぶり」としか言えない訳で。
「鉱物的資源が無かった」とか色んな理由はつくけど、「命懸け」で行くほどの価値が無くなったってことなんだ。
行けるってことは証明出来たんだしね。
そこで俺が面白いと思ってるのは、結局「地球の外なら良かった」ってことに気付いたことだと思う。
無重力で成層圏外、これで色んな実験をするには充分だったんだ。
なにもお月さんまで行かなくたって良かったってことだったんだ。
危険も充分だしね。
あのまま冷戦構造が続いてたとしても「有人火星探検」はまだだったと思う。
結局「己を外から眺める」にはシャトルやスペースラボで良いんだ。
ってことはエベレストに登った人は高尾山でも充分好奇心を満たせるのか?!
いや、夢や冒険心は1度で満たせるが知的探求心というか学問はそうではないということか?
イベントと日々の生活は別物ってことか?
あ、一番最初の1.冒険心 2.競争心 は1度行ければ充分満たされるってことだ。そういう自己顕示欲はまー、2,3度行けたら相手にも充分示せるしね。
問題は3.自己鍛錬だね。
これをしないと実は1.2.を満たすとこまでに辿りつけないってことだ。
そうか、ここまで書いて分かった。
火星、行くだろうね。
それまでの準備期間なのかもしれない。
アポロ1号が月に着陸した訳じゃない、11号なんだ。
もう誰も宇宙に「行く事」を目的になんてしていない。(大金持ちを除く)
行って何をするか?を明確に持っている者だけが行ってるんだ。
なんだろう?なんでこんなこと考えたのか?
多分イチロー選手のTVを見たからだと思う。
つくづく記録の場面じゃなくてそこに行く過程が凄いと思った。
おっと地震だ!
大きいみたいだ。
無事を祈りたい。
<写真は日々鍛錬の野良猫「まんじゅう」>
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