嫌いな言葉「初期不良」

俺の好きな言葉　　新品同様

嫌いな言葉　　初期不良

 

そういえば前回ＨＰのプリンターを買ったとき、ボタンの脇に貼るシールが入ってなかった。

 

世界各国に出荷してるからそのシールは英語のとか日本語のがあるんだろう。

それが「入ってなかった」

山を下った場所にあるヤマダ電気で買ったんだ。

そう、歩きで運んだ。

３０分ちょっとの距離かな。

山登りして運んだ。

家でセットしたらシールが無かったのでヤマダに電話した。

「シールがないんで送ってください」

「いや、郵送は出来ません」とつれない答え。（メーカーにも断られた）

「じゃーしょうがない、取りに行きます」

そう言ったらトンでもない返事が．．．

「本体ごと交換します」

「いや、シールだけくれればそれでいいんです」と俺。

「そういうわけには行かないんです、初期不良扱いなんで」

「違う箱からシールを取って、その抜き取った本体をメーカーに送ればいいのに～」と俺。

「そういうことは出来ないんです申し訳ありません」

「だって申し訳ないことされたのは俺、つまり客だぞ！メーカーだって解ってくれるって、後でシール１枚ヤマダに送ればいいんでしょ。」

「いや、出来ないんです」の一点張り。

「お前らの頭が初期不良じゃー！」と怒鳴りたい衝動を抑えてまたエッコラエッコラ山を降りた。

そして無事にシール入りと交換。

腹の虫が収まらないのでデモンストレーション用のインクを土産に貰った。

また山登り。

ふぅ～。

なぜこんな事を思い出したかというと、こないだ買ったプリンターはまだ箱から出していないからなんだ。

１週間たったら「初期不良扱い」じゃなくなるよね。

急いで繋ごうかなー？

めんどいなー。

まだ前のやつ繋がってるし。

あ、そうか！普通の修理扱いの方がいいかもね、なんかあったら。

うん、使う時まで置いておこう。

ぽ～ん！！

 

「機器の相性」についての記事→プリンターＢｌｕｅｓ