最初の壁 [思案]
ビリヤードを本格的にやってる人がnice!をくれた。
逆さのケチャップが気に入ったようだ。
それで思い出した。
ああいうのって計算をしてその通りに打てるかどうかでしょ。
簡単に言うと、玉のどの辺りに当てるとその当てられた玉がどう進んでいくか?を予測するのと、実際にそこへ打つというの2つの技術が必要なんだよね。
自分で書くのもナンなんだけど俺は昔ビリヤードやってた時、「始めたばかりの頃」はなかなかウマかった。
イメージング通りになると楽しかったー!ジャンプボールがたまに決まるともうサイコー!
だけど「そこそこ」突けるようになると「スランプ」になるんだ。
いろんな情報が入ってきて、つまり色んな打ち方を覚えて来ると「迷い」が生じる。
手玉(白いヤツ)の左を突くと回転して当たった玉が逆方向に進むとか(違ったかな?)
下の方を突いて手玉を止めたり戻したりして次のショットを有利にするとか。
計算が複雑化してくる。
だんだん「難しさ」を痛感するんだ。
そして始めた頃よりヘタになる。というか伸びなくなる。
ショット自体は進化してるんだが結果は付いてこない。
ビギナーズラックの終焉と共にそびえ立つ「最初の壁」だ。
結局、俺は別にビリヤードを突き詰めようとしなかったんでそこで頓挫した。
ボーリングなんかもカンが良ければある程度までは行けるけどその後には最初の壁が...。ゴルフなんかもそうなんだろうなー。
その先に行こうとするかどうかがその人にとってそのゲームなり何なりが合ってるかどうかなんじゃないだろうか。
その一度スコアが落ちた時、モチベーションが下がった時に「それでもやるかどうか」が向き不向きかもしれない。
だからチャラチャラしたビリヤードブームとかボーリングブームなんかは当分来ないと思う。
みんなそのゲームの奥深さに気付いたから。
ま、忘れた頃にまた再燃するかもね。
ぽぽぽぽぽ~ん!!
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非常に身に染みてよくわかる事なので
なんとかコメントしようと思いましたが
うまく纏まりません。ともかく
仰るとおり!!!
by y (2007-10-24 18:21)
大王)ありがとうございます。
ビリヤードの思い出って何故かこういうものなんです。ロールプレーイングゲームってのも向いて無かったですね私は。
だからと言ってナンにでも臆病になってては始まりません。
ナンにでもパっと手を出す友人を尊敬してます。
by kaw (2007-10-25 08:29)