第三の赤がやってきた [サッカー]
ストイコビッチ監督がやった!!
おめでとう、ウエルカムバック!
Jリーグには3つの赤を基調とするチームがある。
我がアントラーズ、浦和のレッズ、そして名古屋グランパスだ。
Jの初戦で、アントラーズはその名古屋をコテンパンにやっつけた。
ジーコ伝説の前には名古屋のなんてったっけ?イングランドの鳴り物入りストライカー、リネカーも、世界のトヨタもポ~~~ン!とハットトリックで亡き者にしてしまった。
ここで、名古屋というオレンジ系の赤が、その存在感が薄れて行く。
そして浦和はその名もレッズと名乗り、ダイヤモンドだかなんだか知らないが赤=浦和という構図を無理やりというか正しく押し付けてきた。
しかし、なにせ弱かった。
結果的にはそれが良かった。
ダメ虎=阪神ファンの愛情にも通じる何かを彼らは浦和の地、いや日本中から得る事になる。
ま、でも当初はホントに弱くて、赤のトップには程遠かった。
赤=アントラーズだった。
これが第一期。
そしてその後、アントラーズが世代交代に戸惑うというかジーコ力が薄れて行くと共にのし上がって来たのがレッズだった。
そうなると、トップを走っていたアントラーズのユニフォームはエンジ色っぽくなって行く。
赤の聖戦とか言うけど「やっぱりレッズって名乗られちゃ~しょうがない!ウチは赤って言ってももっと黒味掛かった渋い色ですから」って感じだった。
そう浦和の時代の到来だった。
赤組トップどころか日本のトップ、そしてアジアのトップへ!!
こうなるとウチらアントラーズはなんとか浦和との差別化を図りたいって気持ちで「黒線」を横に入れてみたんだと思う。
ま、もともと赤に拘った訳じゃないし~、っていうか~浦和強くて資金豊富だし~、人口も多いし、で~、去年アジアで勝ってるうちに国内はオコボレ貰ったし~、この辺で赤ってだけでマークされたり同じように見られたり比べられても嫌だし~~~。
で、千切れた。
ま~これが去年までの第二期だ。
そして今年、ついに、あの、リネカーショック~ベンゲル伝説~忘れちゃいけないピクシー降臨、のアノ、グランパスがやってきた!!
赤として出発し、だんだんオレンジ化していった伏兵、いや、世界のトヨタを背にしょって~三菱ごときにゃ負けられぬ~!!
第三期始まりの予感だ。
レッズの名乗り勝ちパワーにはなんなんだけど、やっぱ不思議と強い方がホントの赤に見えてくるんだ。
ちょっと話それるけど、アントラーズのあの横縞さ~、最初は「パジャマか!!」って突っ込んだよ。
でも開幕して勝つとさ~、なんか良いんだよね~あのユニフォーム。
元からそうだったような、センスの良ささえ感じてくるから不思議だ。
だから今後はグランパスにはもっともっと濃い赤にして浦和を挑発して欲しい。
やっぱ、浦和はヒールが似合う気がする。
結局、赤を中心に盛り上がるんだ!
前々から浦和の監督はエンゲルス?だっけ?あのフリューゲルスの監督が裏で操っていたとんだと思う。
とうとう本人が出てきたなって感じだ。
ブッフバルト監督?最初から俺にはエンゲルスの頭頂部が見え隠れしていた。
ここからが本当のレッズだ。
ここを叩ければ当分はおとなしくなるだろう。
だが、叩きそこなうと...トンでもなく強くて巨大な一時代を築かれてしまうだろう。
ま、どっちみち面白いってことには変わりないからOK~~~!!
ぽ~~~ん!!
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