猫の歯石取りに全身麻酔！！？？

ウチの、ｓｋｂの、生活便利Goodsのオフィシャルキャット「まんじゅう」の歯石問題が浮上している。

どうも片側の歯に違和感があるらしく、食べる量が減った。

猫も歯石がついて歯槽膿漏になるらしい。

除去せねば！

先ずはネットで調べてみた。

 

なに！？

たかが歯石、されど歯石か！

「取れ取れ」とネット上では９９パーセントその意見。

うん？

１０歳以上の高齢猫は無理だって？？

歯石って年寄りだから出来るんでしょ？

だいたい取れ取れキンチョールって騒いでるのは獣医のサイトだぞ。

でも１０歳以上はダメか！

「まんじゅう」１０歳越え説だってあるんだ！どうする？

えっ？？！！

麻酔に耐えられないからだって？？

しかも全身麻酔！！？？

いかん！電話だ！こういうときはネットよりも生の、現場の意見だ！

近所の３軒の獣医に電話した。

どこもかしこも、全身麻酔だ。

その前に血液検査でどうのこうの．．．

アホか！！

歯医者で全身麻酔されてたら俺は多分もうこの世には居ないかもしれない。

そこまで言わなくても何らかの後遺症が出てるかもしれない。

そんなもの命懸けでやるもんじゃない！と判断した。

どうやら、その手の意見もあるらしい。

でも辛いのは良くないな～。

よし！と探したら九州に一軒麻酔なしでやってるところ発見！！

よし！飛行機の予約だ！

なに！？猫にストレスは禁止か！！

それにさすがに遠い。

暇を見て検索すること数日、ついに近所で麻酔なしでやってくれそうな人を発見！

やはり獣医ではなかった。

トリマーらしい。

求めよさらば与えられん！

やっと、気分が晴れた。

待ってろよ、「まんじゅう」、もう少しの辛抱だ。

歯石なんかで全身麻酔してたまるもんか。

危ないってば！！

ぽ～～～～～～ん！！！

 

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２００９年３月２７日　追記

 

その後１０ヶ月楽しく生きた「まんじゅう」は天に召されました。

結果から言うとこの時に獣医に見せていたらと考えるとセツナイです。

が、やはり麻酔は出来なかったでしょう。

でも、その時の血液検査で「闘病生活」に入ったと推測できます。

闘病してもそう余命は変わらなかったと思うので「知らぬが仏」状態になりました。

でも、もし、このブログを見てる人の猫が若くて健康ならば迷わず獣医さんに連れて行くべきだと思います。

もし、上手く歯の処理が出来ればラッキーですし、他の病気の発見に繋がるかも知れません。

麻酔処置無しでも腕の良い獣医ならばなにかしてくれるかも知れませんし。

では、皆様の御健闘を祈ります。

 

コメント 6

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九州だなんて、なんぼなんでも～
良かったですね、近場で見つけて
うちの17歳ニャンは既に犬歯がぐらついて
時々上下の歯がうまくかみ合わないようなんです
そうならないうちに早くきれいにして貰ってください
by ekko (2008-05-29 23:16) 

大王）ありがとうございます。

何回かシャンプーして仲良くなりながらやるそうです。引っ込み思案なまんじゅうが心を開いてくれればいいのですが。あ、口か。
by kaw (2008-05-30 11:15) 

心が開けば口も開く！
ふ～ん、心と口は繋がっているのね

ここに書いていいかちょっとお借りして
私も「新世界より」、そう思ってました
っていうかそうじゃなかったんだ～～～！！
by ekko (2008-05-30 12:12) 

大王）なるほど！

そうでしたか！！「新世界より～」同じでしたか！！

さては仲間は沢山いそうですね。ブログのお題にしましょう。
by kaw (2008-05-30 19:21) 

うちの猫2匹（共に１７歳)も全身麻酔で歯石取りしましたよ。それぞれ糖尿病と慢性腎不全ですけど大丈夫でしたよ。
by NO NAME (2008-06-03 18:20) 

大王）お～！！なるほど！！

おめでとうございます。名医なんじゃないでしょうか？

腎不全で大丈夫ってのは、麻酔の技術が優れてるってことだと思います。

麻酔なしで取れなかったら考えて見ます。アドヴァイスありがとうございます。
by kaw (2008-06-04 09:12)