歯石取りに全身麻酔は不要 [オフィシャルCATまんじゅう]
先日書いた「猫の歯石取り」が無事終了した。
もちろん全身麻酔はしていない。
結論から言うと全部綺麗に出来たが、ただ1本一番酷かった歯はもう抜けるのを待った方が良いということだった。
獣医でやってたらそれは抜歯されていたと思う。
実は1回で取れるとは予想していなかった。
だって麻酔かけてじゃないと出来ないような事なんでしょ、その辺の獣医は。
それを昨日来てくれたトリマーさんは猫との信頼関係だけでやってのけるんだから。
3回ぐらい毎月来てもらおうと思ってたのに、1回で全部綺麗になったんだ!!
やっぱいるんだな~そういう名人って。
でもちょっと考えたら当たり前のことだと思う。
歯石取りでリスクのある全身麻酔をかけるなんてただの人間の御都合だ。
でも、こういう人を見つけられたのはかなりラッキーなことだったようだ。
どこのトリマーさんでもやってる訳じゃないんだ。
じゃーどうするか?
もし、この人に遭ってなかったら、俺は、そのまま放置することを選んだと思う。
これはその人その人の価値観だからその人しだいではあるが。
しかし、「まんじゅう」(skbオフィシャルCAT)絶叫してたな~。
初めて会う人にシャンプーされて、口の中いじられて。
よく頑張った!!
あと、予約するときのskb代表の「まんじゅう」の名前の由縁を説明するときの恥ずかしがってるのも笑えた。
「庭に居ついて、後姿がまんじゅう~~」
面白い名前ですね~って言われたんだって。
シャンプー、リンス、爪切り、あとどうやらコースで「お尻シボリ」なるものを受けたらしい。
お尻シボリ!!!!
長くなるんでこれはまたのお話。
いや~、ピカピカまんじゅう、フワフワまんじゅう!!!!
ちょっとイジケてたけど...
でもよかった~~。
また来年かな。
ぽ~~~~ん!!!
2009年3月27日 追記
その後10ヶ月楽しく生きた「まんじゅう」は天に召されました。
結果から言うとこの時に獣医に見せていたらと考えるとセツナイです。
が、やはり麻酔は出来なかったでしょう。
でも、その時の血液検査で「闘病生活」に入ったと推測できます。
闘病してもそう余命は変わらなかったと思うので「知らぬが仏」状態になりました。
でも、もし、このブログを見てる人の猫が若くて健康ならば迷わず獣医さんに連れて行くべきだと思います。
もし、上手く歯の処理が出来ればラッキーですし、他の病気の発見に繋がるかも知れません。
麻酔処置無しでも腕の良い獣医ならばなにかしてくれるかも知れませんし。
では、皆様の御健闘を祈ります。
大王)あ、書き忘れた。
歯石にカリカリ(ドライタイプのエサ)は良くないそうだ。あれは小麦粉で出来ていて、クッキー食べたら歯に着くでしょうって。
それと、やっぱエサの危険性の話も。国産どうのこうのも関係ないらしい。
やっぱ猫マンマが一番らしいぞ!!
by kaw (2008-06-10 10:55)
トリマーさん、催眠術でもかけて
処置するのかと思ったら
絶叫~~!
まんじゅうさん、頑張ったのね
猫まんまで、必要な栄養素がカバーできるのかが
心配なところなんですが
by ekko (2008-06-10 21:53)
大王)私もきっと凄いカリスマでどんな動物でも自由自在か!!??と思ってたんですが「性格が合わない猫の場合は出来ないかもしれないんでシャンプーしながら仲良くなるんです」ってのを聞いてナルホド!って感じです。
ひどい時には引っかかれたりするそうなんで「まんじゅう」はとっても大人しくてよい子だったそうです。
あの悲鳴は...そのくらい当然ですか。尻シボリのせいか!!??
目覚めない確率が無いのが一番です~!!
どうやら猫マンマ、つまり塩分も必要なんですって。
by kaw (2008-06-11 00:00)