良い試合

まんじゅう＞おっは～、なにニコニコしてるんだ？

大王＞お、朝からＶｉｎｔａｇｅ！！そう、そう、夢の中で「ルパン３世」の見たことの無い話がやってたんだ！！得しちゃった！

まんじゅう＞アレだろ、こないだＴＶで宮崎駿さんのプロフェッショナルって番組を見たせいだろ。

大王＞ま～、そうなんだけど、良いもん観たな～っと思うたのさ。

良いもんといえば、先日のナイジェリア戦（サッカー、オリンピック）は良かった。

結果は戦前の予想通りで残念と言えば残念だけど、「試合」という点では近年まれにみる好ゲームだった。

２点離された時には正直「終わった感」が強かったが、その後すぐに１点返したから結局最後までハラハラしながら観れた。

いつものように前半の前半は押し気味に試合を進めたのに点には結びつかず！！これが今の日本サッカーのスタイルかもしれない。

が、なにかのキッカケで飛躍しそうにも感じる。

じゃ～なにが必要かって？？

そりゃ～、ドイツワールドカップの後に始まったあの人の教えだよ。

もう、素直に戻ってきてもらおうじゃないか！！

おっと、五輪からそれた。

いや、反町監督はオシム監督のコーチだったからこそ、あそこまでの戦いが出来たんだ。

正直アメリカ戦は詰まらなかった。

だって、アレじゃ～両者「指導」って感じだよ柔道なら。

それに比べてナイジェリアのサッカーは豪快でダンサブルだった。

そしてあの身体能力！！

１点目の点それ自体より、入れたヤツの喜びの「バク転」に度肝を抜かれた。

何回転してた？？？？

城選手の１回でも日本じゃ凄いのに。

そんな相手と９０分間緊張の糸を切らさずに「もしや同点」ってとこで試合したんだ。

良い試合をありがとう。

今後の日本代表の方向にも影響を与えると思う。

「そんなに負けないだけ」のサッカーを観たいか？？って。

俺は「面白い試合」が観たい。

そしてもちろん勝って欲しい。

ドイツでの３試合は面白くもなんともなかった。

勝てなかったからだけじゃないんだ。

あ、日韓の時の代表もそんなに面白い試合の記憶がないかも。

そういう面白い、良い試合を！そういう時代がやってきたんじゃないだろうか？

味覚と共に彼の帰還を願う。

あ、やっぱり五輪からそれた．．．

ぽ～～～～ん！！