ある夏の日の恐怖 [まつりとお祭り]
そう、あれは7月31日のことだった。
“まつり”(ウチの2代目猫で初の室内猫)がハーネスなしで外に飛び出してしまったんだ!!
まんじゅう>大変じゃないか!いわゆる脱走じゃないか!!!
なにしてんだよ!!!
大王>ああ、その日はなんか外に来た野良猫?地域猫?自由猫?を窓から見て怖がってると思ったんだ。
そして、なんか懐かしい猫が来たんで俺、見ようとと思って網戸を開けたらスゥ~っと横から“まつり”が出てその猫を威嚇して追い払っちゃったんだ。
で、追いかけて道路際まで...
まんじゅう>完全な不注意ってやつだ!!ダメじゃないか!!
大王>ああ、で、あのよく“まんじゅう”や他の自由猫達が通ってる場所まで行って止まってるんだ。
外を見るとさっきの猫が道路の隅っこでこっちを見てる。
で今にも飛び出しそうな“まつり”を代表に外から、道路側から追い込んで貰って俺がなんとか庭で確保した。
ほんの数分間の出来事だったけど今でもクッキリ覚えてる。
まんじゅう>危ないな~、一歩間違ったら「迷子猫」になるとこだったんだぞ!
大王>ああ、その日の夜はライブでな、代表はシャワーを浴びようと半裸だった。(あっ、なんか着てから飛び出して行ったが)
すげぇ~怒られた。
俺の不注意だった。
でも、良かった~迷子にならなくて。
“まんじゅう”が帰ってこなかった時も焦ったが、それとは状況が違う。
“まつり”はこの辺の地理を知らないから下手するとそれっきりになったかもしれなかった。
後から恐怖が襲ってきた。
まんじゅう>ポスター貼ったり、保健所に連絡したりするんだよな。
大王>ああ、しかも“まつり”は首輪をしてない。
どうも首輪をするとストレスのせいか腹が禿ていく。
ああ、思い出すだけでゾッとする。
あの時は危うくライブをキャンセルして捕獲作業に入らねば!とかが頭を過ぎった。
まんじゅう>それで最近迷子猫の話に感情移入するんだな。
大王>ああ、菊ちゃん!カムバック!!
でもカワイイからな、どっかで飼われてるかも。
ああ、“まつり”もそうなるだろう。
ああああああああああ。
まんじゅう>だから“まつり”は迷子にならなかったんだろ!
大王>そんなことがあった日の夜のライブ。
安堵の祝杯を重ね出番にはスッカリ出来上がってた。
その日の俺ら。
「夜明け間近のカンツォーネ」 by 生活便利Goods with B-Class
まんじゅう>ま~よかったよかった。
夜明けまで探し回るとこだったな。
大王>うん、怖かった~~~。
ぽ~~~~~~~~ん!!!!
あらら、大変でしたのね。
まつりちゃんにしたら脱走の意識は無く
出口が開いたから猫追いかけちゃった、かな。
こういう話は心臓に悪い、遠くへ行っちゃう前に確保できて、
結果オーライですけどね。
シャワー後だったら浴び直し。
ライブって楽しいんですね。
必死にマイク支える阪神帽のお兄さん、アニキに似てる。
by ekko (2010-09-19 21:04)
大王)はい、危なかったです。
幸い、まつりはまんじゅうと違って網戸が自分で開けられるという概念が無いんで助かってはいますが。
ウチのライブはそれが売りです。
似てますか!今度伝えておきます、喜びますよ~。
彼も歌うんです、ツナッチ~(綱川智彦)言います。彼がいる時は「二度と二度と~」のパートは歌って貰ってます。
彼は私の布教が実ってミノキシラーになりました。
by kaw (2010-09-20 09:21)