まつり記念日 [まつりとお祭り]
初めての室内イエネコ「まつり」と会ってから3年になる。
正確には、その母猫「クロちゃん」の腹の中にいる時に数回会ってるが。
不思議な感覚だ。
「まんじゅう」との歳月よりも長くなってることが。
ようやく、「完全室内飼い」にも慣れてきた。
紐付きで庭に出してるから完全ではないかもしれないが、自由ではない。
交通事故の心配やケンカで怪我することもないと思う。
いまから考えると「まんじゅう」との暮らしの方が不思議にも感じる。
一目会ったその時に名前が浮かんだ「まんじゅう」。
1週間色々候補を出してから決めた「まつり」。
そう、「まつり」は神社から貰ってきたんだ。
「祀る」「奉る」「祭る」、そんな感じで付けた。
ま~本人にしてみれば名前という概念は無いだろう。
「まつり」には引け目を感じてた。
鳥を鳥かごで飼った時と似てる。
その文鳥が一度逃げ出して、また自分の意思で戻って来たときは嬉しかったっけ。
実は「まつり」も小さな時に何度か脱走して帰ってきた。
電器屋だかガス屋が玄関を開けっ放しにした時と俺が宅急便を受け取りに行ってたときとか。
そういうのがあるとホッとする。
「まんじゅう」は毎日そういう状態だった。
自分の意思で帰ってというか来てくれてた。
でも、そういう引け目もこの3年でやっと無くなって来た。
幸せの形はなにも同じでなくてもいいと思いはじめられるようになった。
そして今では、また「居てくれてあたりまえ」の状態になっている。
心のどこかで、その状態になるのを恐れていた。
でも、また、そういう状態になれて嬉しい。
「慣れる」「馴れる」「熟れる」「成れる」、そうなれたことへの感謝。
まさか、「まんじゅう」に竹輪をやった時にこんなことになるとは想像もしてなかった。
そういえば、アイツと会ったのはいったい何月の何日だったんだろうか?
2006年初夏ってことになってるから、もしかしたら今頃だったかもしれない。
兎に角、無事に「まつり」と3年一緒に居られて良かった。
これからは俺的には前人未到の同じ猫との4年目に入る。
さ~これからどんな御祭りがあるのか楽しみだ。
そう、毎日がおまつりだ。
ぽ~~~~~~~~ん!!!!
猫に好かれる方法 [まつりとお祭り]
そんなわけで、俺のキャットライフはセカンドステージに達している。
なのにだ!
「膝乗り」「添い寝」等の美味しい部分は全て代表に持って行かれてる。
確かに、彼女の膝の方が柔らかいのかもしれない。
だが、自慢じゃないが俺の膝も相当フカフカである!!!
これは、メタボ努力に得たナミダの結晶なのである。
不思議だ。
new cat in our houseの まつり にとって俺は「追っかけっ子」「ボクシング」の相手に過ぎないのだ。
猫=癒やし なのではないのか?
まんじゅう>う~~ん、小さな頃から遊び相手だったからな。
大王>だって、一生懸命遊んでやらないとバカになる!って「猫のきもち」かなんかに書いてあったんだよ。
まんじゅう>代表は普通に接してたんだろ?
大王>ま~そうだな。
でも、オマエも俺の膝には滅多に乗らなかったろ。
まんじゅう>猫は女性の方が好きなんだよ。
大王>いや、「おっさんが猫ブログ」 の反例が存在する!
まんじゅう>愛情の量の差じゃないのか?
大王>そんなことはない!
脂肪だ!
トンカツ買いに行こう!
あっ、ビールも!
デザートはピザか!
まんじゅう>脂肪遊戯...
ぽ~~~~~~~ん!!!!
せんいち来たりて手が腫れる [まつりとお祭り]
「せんいち」(野良?猫)がまた通りかかった。
結果、俺の手が腫れた...
まんじゅう>噛まれたのか!
大王>いや、オマエの血筋だからな、そんな乱暴者じゃないよ。
というか、オマエとだって数ヶ月は近寄れなかったじゃないか。
外猫は用心深いよ。
そうじゃなくて、「まつり」(イエネコ)に噛まれたんだ。
まんじゅう>それならいつものことじゃないか!
大王>いや、あのな、せんいちが通過するのを俺が発見して、というか目が合って、まつりに「せんいち来たぞ~♪」って教えてやったら...
まんじゅう>興奮したんだ。
大王>そう、走り回ってな。
その後、なんだか憤慨してるから、「ほら、いつものように俺の拳でも噛んで落ち着け!」ってやったら...
まんじゅう>甘くないカミカミか!
大王>ああ、でも噛まれた時はちょっと痛かったくらいだったんだけど、時間がたったら穴がちょっと開いてて、腫れてきた。
まんじゅう>医者行かなくて大丈夫か?
大王>ま~、なんていうの、大きめの蚊に食われて腫れた感じだから消毒したら段々収まってきた。
まんじゅう>なんだか桶屋が儲かるみたいな話だな。
大王>ああ、またまた写真撮れなかったし、踏んだり蹴ったりだ。
まんじゅう>「せんいち」もよろしくな。
大王>よろしくしたいんだけど、すぐ逃げてくからな~。
まんじゅう>でも、道路で会ったときは「腹見せ」したんだろ。
大王>うん、思わず「まんじゅ~~~~~う」って言っちゃった。
でも、なんだか今日見たのはその時ほどカワイクなかったんだ。
もしかしたら...せんいちは2,3匹いるのかも...
せんじ、せんざぶろう???
まんじゅう>...
ぽ~~~~~~ん!!!
せんいち現る [まつりとお祭り]
こないだ「まつり」(イエネコ)が大騒ぎしてた。
また例の如く外に知らん猫が通ったみたいで。
俺も一緒に外を眺めると、なんと、そこには!!!!
「まんじゅう」(ファーストキャット、現skbマスコット)のパーツパーツを組み合わせたようなのが!
代表とも確認したが、アレは紛れも無く「まんじゅう」と同家系。
目の色、白と茶のツートン、尻尾の模様、顔の模様、そして雰囲気。
ただ、植木にスプラッシュをしてたのと体の大きさからオスのよう。
う~~ん、まんじゅうの孫?
いや、兄弟?
う~ん、まだ若いから。
とりあえず、名前を付けることにした。
10%くらいは「まんじゅう」と同じ成分だろうから
「せんいち」 にした。
さすがに今回は竹輪を献上するのは無理かもしれない。
ぽ~~~~~~~~ん!!!!
痛猫 [まつりとお祭り]
痛車というのがあるらしい。
なにが痛いのか?は不明だが、ウチには痛猫がいる。
咬むのだ。
そして、咬むために引っ掻いて自分の口に俺の手を持っていこうとする。
痛い。
まんじゅう>お前がチョッカイを出すからだ!
大王>いや、ウチに来た初日から俺の手を狙っていた。
「まんじゅうはそんなじゃなかったのに~~~」と何度言ったことか。
まんじゅう>まつりは若いんだって。
そのうち咬まなくなるって。
大王>いや、もう“一つの愛情表現”になってるんだと思う。
コミュニケーション法だな。
少し撫でてて、グルグル喜びだすと、最後は咬むんだ。
その後にペロペロ舐めてくれたかと思うとまたおもむろに咬む!
まんじゅう>美味いのか?お前の手。
大王>ダシが染み出てるのか?
いや、痛いんだって。
よく「手で遊んではいけない」って書いてあるけど、もう最初からだからな~。
まんじゅう>痛猫でいいじゃないか、もう。
かわいいんだろ。
大王>うん、オマエは居た猫になっちゃったから、痛猫でな、しょうがないか。
ぽ~~~~~~~~ん!!!!
ねこだましがバレる時 [まつりとお祭り]
実は最近「まつり」(イエネコ)と一緒の布団で寝ることに成功してた。
まんじゅう>うん?普通に一緒に寝てたんだろ?
大王>いや、実は、代表に寝る場所を替わってもらってたんだ。
まんじゅう>ああ、猫は決まった場所を選ぶとか言ってたよな。
大王>人間の左側にな。
ところが、最近、どうも、オレが寝てるってことがバレたみたいなんだ。
まんじゅう>???
大王>人を見る目が育ったようだ。ははは~。
まんじゅう>そういう猫ダマシはもう通用せん!!!
大王>うぇ~~ん、代表は「そっちの羽毛布団が暑いからじゃない?」って言ってくれるんだけど、目が笑ってるんだ、勝ち誇ったように。
そう、彼女は「暑いからイヤだ」ってことで普通の布団に毛布とか夏掛けを重ねてるんだ。
まんじゅう>オマエもそうすれば良いんじゃないか?
大王>オレは寒いんだよ。
まんじゅう>まつりと一緒に寝たくないのか!
大王>う~~~ん、風邪もひきたくない。
もう少し暖かくなったら布団替えよう。
それまでは、また、指をくわえて寝てやる。
ぽ~~~~~~~~ん!!!
あっ、浮気がバレた男の歌はこれ。
カメラ間に合った [まつりとお祭り]
まつり(イエネコ)がオレの膝でくつろぐの図!!!!
まんじゅう>やったな!
大王>ま~お前の時ほどの感動はないけどな、やっぱな、嬉しい。
あっ、ほら、お前が初めて乗ってきた時には涙が出たっけ。
まんじゅう>そりゃ~外猫とイエネコじゃ~警戒心が違うからな。
大王>あっ、まつりはオレが自分で乗せたんだけど...
まんじゅう>...ま、それでもすぐに降りなかったんだから、よかったな。
大王>へへへ、やっぱ嬉しいもんだな。
まんじゅう>ちゃんと仕えろよ。
大王>うん、楽しく仕える!
ぽ~~~~~ん!!!
アイドル猫 [まつりとお祭り]
それは、先々週くらいか?もうちょっと前だっかな?
どっかの雑誌社からメールが来た。
「まんじゅうかわいい」の管理人さんでしょうか?
実は~~~~~
ってことで、どうやら「まんじゅうかわいい」の紹介、つまり現猫の「まつり」の写真をください!ってことだった。
ま、そんなにメジャーな雑誌じゃなさそうだったが、密かに代表と盛り上がった。
「はっちゃん」、「たま駅長」etc~~~~~
アイドル猫誕生か!!!
あの、“まんじゅう”がウチに居ついた時に見た夢が実現するのか!?!
カレンダーとか写真集、DVDボックス。
やべぇ、それ用のBGM作らないと!
テーマ曲はあらかた出来てはいるが。
う~~~~ん、やばいな、儲かっちゃうのかな~?
でも、やっぱ、恵まれない猫達に寄付しないとか。
ま、曲の分だけでも貰うか。
まんじゅう>おおおお~~~~~~!!!!
大王>お前が来てくれたお陰だ!
相変わらずブログタイトルは「まんじゅうかわいい」だしな。
まんじゅう>良いタイトルだ。
撮影班とか来たのか?
大王>いや、ブログの紹介だから。
でも、最初は「いかがわしい」勧誘じゃないかと思ってな。
最後に「~~~円お払い頂ければ載せます」って言ってくるんじゃないかと思ったりしたんだ。
でも、今日、原稿チェックのPDFが来てな、「こはる日和」さんの下に載ってたから出るんじゃないかなって思う。
まんじゅう>それでお前最近、「カレンダー作ろう!」って騒いでたのか。
大王>いや、アレはオマエのだよ。
“まんじゅう”のカレンダーが欲しいんだ。
まんじゅう>そっか、ま、お前専用のだな。
大王>いや、密かに狙ってるんだよ、永遠の存在としてのアイドル猫を!
まんじゅう>ま、取らぬタヌキのなんとやらはオマエの生きがいだもんな。
大王>ああ、折角生きてるんだ、色々良いこと考えてニヤニヤして過ごしたいよね。
じゃ、そういうことで、本当にその雑誌が出たらもっと大騒ぎしますんで、よろしく~。
ぽ~~~~~~~~ん!!!!
にゃんとも清潔トイレに入れ~~~!!! [まつりとお祭り]
春前に買った「にゃんとも清潔トイレ」が無人君になってしまってる。
寒い頃には小の法に少々使ってもらったが、暑くなってからは全く使ってくれない。
まんじゅう>う~~~ん、でも膀胱炎になったのはトイレが寒い所にあるからってことで増やしたんだろ。
いいじゃないか、夏は。
大王>いんや、夏こそ「匂わない」 方を使ってもらいたい!
まんじゅう>じゃ~、普通の方をしまっちゃえばいいじゃないか。
大王>そしたら、なんか我慢してるような気が。
まんじゅう>う~~ん、でもな~、ま、2台あった方がいいんだろ本当は。
大王>だから、もう一台にゃんとも買おうかと思ったけど、出来なかった。
まんじゅう>?なんで???
大王>この初めてのトイレはな、まんじゅうの遺トイレだから、やっぱな。
まんじゅう>あんま、使わなかったけどな。
大王>8割は外だったな。
で、これ一度は獣医に寄付しようとしたんだけど、やっぱ出来なくて、そんで一度他の猫を拾いそうになった時に砂買いに行ってな、泣いたよ、また猫砂を買う喜びで。
うん、やっぱ捨てれないな、初号機は。
でも、にゃんとも清潔トイレの方をメインに使って欲しい~~~~!!!
まつり~~~~頼む~~~~~~~!!!
ぽ~~~~~~~~ん!!!!